ゆるキャン△したい?したくない?
いらっしゃいませ、こんにちは。アレ以来山には行けてませんアラサーがんちゃんです。そんなこんなで、ゆるキャン△したいな~とか思ってキャンプ用品を色々見ています。焚火台とか適当な感じのテントとか。そんなこんなでこれいいなと思った雰囲気がGOODなガスランタンを手に入れました。やったぜ!!
Fire-Maple Orange Gas Lantern
はい、こちらです。Fire-Maple(ファイアメイプル)という中国メーカーのOrange Gas Lanternという防風型のランタンです。まず名前がいいですよね。オレンジやでオレンジ。オレンジの要素は明かり・・・か?これまではLEDのランタンしか持っていなかったので、自分にとってガスランタンはとても新鮮です。燃費?利便性?知らんがな。というわけでランタンをご紹介したいと思います。ちなみにこのメーカー、2003年に発足したようです。
パッケージとサイズ感
まずはパッケージ。こんな感じです。箱を開けるとプラスチックケースに収納されています。説明書も入っています。プラケースを開けると本体がプチプチにくるまれています。ケース内でガタつく感じはありません。プラケースはそこそこの硬さがあるので、普通に持ち運んで使う分には問題ありませんが、超ハードケースというほどでもないので、物を上に乗せたりするのはなるべく避けたほうがいいと思います。
パッケージ |
ケースのサイズ感、250缶と105缶 |
説明書は英語だが大したことは書いていない |
長さ: 95mm (バルブノブ展開時)
幅: 50mm
高さ: 134 mm
重量: 140g (本体)
ランタンはOD缶接続タイプで、マントル(電球でいうフィラメントのようなもの)がありません。そのため使用時の音も静かです。マントル式はマントル自体を燃やすので消耗品となってしまいますがノンマントル式はその点優れているといえます。もちろんマントル式にもそれ相応の良さ(明るいとか)がありますが。
本体 |
結構スタイリッシュでおしゃれ感ありませんか?燃費は1時間あたりガスを4gほど使用するようです。一般的な230g缶であれば大体56時間といったところのようです。おそらく火力を小さくした場合でしょうけど。火力を中ぐらいにしたら2倍ぐらいのガス使用量ですかね?
本体はアルミ削り出しのボディとなっており、中国製品ながらしっかりと作られています。内部も綺麗で質感がいいですね。色はピンクゴールドみたいな感じです。また、生産物賠償責任保険もしっかりと付いており、製品の保証期間は3年となっているので安心して使えますね。
火力調節とシンプルな機構
火力調整はバルブで簡単にできます。バルブノブは折り畳み式なので収納時にかさばりません。カートリッジとの接続は一般的なねじ込み式なので使用方法も特に戸惑うところはありませんね。
折りたたんだ状態のバルブノブ |
機構としてはホヤ(ガラスカバー)を外さなくても回すことで点火孔が現れます。長めのライターなどをがある場合はこの機構を利用して点火できますし、ライターやマッチで点火する場合はホヤを外して点火しましょう。この機構のおかげで風が強い場合でも火は消えにくいです。ホヤ自体は2つのバネで固定されているだけなので簡単に取り外しが可能です。もしホヤが破損した場合は、問い合わせると単体で購入できるようです。
内部の作りも綺麗で質感が良い |
点火はホヤを回して点火孔から |
使用感
実際の使用感としては、ゆらゆらと揺れる柔らかめの光でなかなかいい感じです。サイズ的にめちゃくちゃ明るいというわけではないですが、テーブルの上に置いて全体をほどほどに照らすといった使い方なら問題ないでしょう。本体の足元は構造上少し暗いです。
火力調整は少しコツがいります。バルブが0~100までの段階があるとすると、日の大きさはおおよそ以下のようになり、小~中あたりの調整が結構シビアです。ちなみに大にするとホヤから火が飛び出るぐらい火力がつよいので、実際に使用するときは小よりの中~中の火力で使用することになると思います。つまみの感度が・・・すごい!!
火力小の限界 |
一番大きくするとこれぐらいになる |
1~5:小
6~10:小よりの中
11~20:中
21~100:大
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。ガスランタン購入の参考になれば幸いです。ゆるキャン△するぞ~~!
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