ロードバイクで九州1周の旅2日目。
この記事は2015年8月11日～16日の6日間で、ロードバイクで九州を時計回りに旅した時の記録です。それでは2日目いってみましょう。おっとその前に1日目の記事を読んでない方は先にこちらをどうぞ。
2日目：宮崎~日南~串間の都井岬
プランBで別府から宮崎まで
この日は前泊地である別府市内から一気に南下して宮崎県最南端の串間市(都井岬)を目指します。といっても別府からは300㎞弱あるのでプランBを発動します。プランBはまず別府駅に向かいます。別府駅には温泉が湧き出る噴水がありました。のどが渇いていたので10リットルほどゴクゴク飲んで、あとは勢いで切符を買って輪行するのみ！！
別府駅の温泉噴水
今回は特急のにちりん指定席で。運賃は5990円。ちなみに写真はにちりんじゃないと思います。始発の別府0556-宮崎1015に乗りました。朝早かったので泊めてもらっていたSoseiに車で連れてきてもらいました。ありがとう。そこから3時間強の電車旅。もちろん寝てました。
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ソニックなんとか？ |
青島の鬼の洗濯岩
宮崎駅に着いたらまずは輪行解除してロングライドのお供、スーパーVAAMを注入します。これマスト。この時持って行ったのは顆粒タイプなので水無しで飲めますが、が、やはり薬っぽさはいなめない。最近は水に溶かして飲むタイプのパウダータイプを溶かさずに直飲みしています。意外と飲めますし、そっちの方が少し安いです。
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強く推奨スーパーVAAM |
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| 青島 |
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鬼の洗濯岩 |
鬼の洗濯岩は、むかーしむかし海中で出来た固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層が隆起し、長い間波に削られて固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになったらしいですよ。ちなみに青島からしばらくは波状岩の景色が広がっているので、青島に寄らなくても見ることができます。洗濯岩を堪能した後はやはり日向夏ソフトクリームですね。
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さっぱりとした日向夏ソフトクリーム |
サンメッセ日南のモアイ
次にたどり着いたのがサンメッセ日南です。ここにはモアイが生息しています。そうです、あのモアイ島のモアイ。顔のでっかいやつです。世界で唯一許可を得て再現したモアイだとかなんだとか。で、調査不足で行ったんですが、入場料が必要でした。モアイ以外にも見るとこが色々あるんですが、時間もなかったのでモアイを見ただけです。入場料700円・・・。
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1体当たり100円で見たことになる |
カツオご期待ください。
そんなこんなで時々軽い雨に打たれながら、日南の一本釣りカツオ炙り重を食べるべく港の駅めいつにやってきました。ええ、やってきたのはいいんですが、なんとラストオーダーに間に合いませんでした。。。時間ちゃんと調べておくんだった。。
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これを食べたかったのに |
仕方ないので何か海の幸をということで、売店でイカを購入。これでいいんだ。。港を味わうよ。
宮崎県最南端の地、都井岬
カツオに後ろ髪を引かれながら宮崎県最南端の地、都井岬へとやってきました。ここには野生の馬がいます。その名は御崎馬(みさきうま)、日本在来馬のひとつで天然記念物です。灯台もありますが、時間が遅かったので閉まっていました。
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御崎馬がいたるところにいます |
最高のグルメ串間ブリぷり丼
景色と馬を堪能した後は、下って串間ブリぷり丼を堪能します。これ最高です。串間に来た方はぜひ食べてください。1000円であら汁付きです。現在(2020年9月12日)食べられるのは串間市にある2店舗と市外の1店舗のみです。私は串間温泉いこいの里で食べました。3種のブリがこれでもかというほど乗っています。とにかくプリップリのブリが最高です。サツマイモやトマトもアクセントになっており、タレも絶妙。あら汁も出汁がきいてて身が多く、コスパ最高です。この記事はこれを言いたいがために書いてるといっても過言ではありません。
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ブリぷり丼 |
その後、温泉からたった4㎞ほどで串間の宿に着きました。宿といっても両親の実家、つまり祖父母の家です。今は誰も住んでいませんが、目の前が海の家で田舎暮らしって感じでいいですよ。
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家のすぐ目の前の海にて |
2日目の走行データ
日にち：2015年8月12日
走行距離：116㎞、1176mD+
経過時間：8時間20分
消費カロリー：1900kcalぐらい
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。3日目の記事もどうぞ。
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