金剛山で散歩:ワサビ谷~タカハタ道(松の木コース、腰折滝)

2020/12/13

2020年 金剛山地 山行記録 登山 日帰り山行 無雪期

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久しぶりに父を誘い金剛山にお散歩してきました。本道は人が多いので、人が少ないであろうコースのワサビ谷で登り、タカハタ道(松の木コースから腰折滝)で下山しました。また今回は新しく導入したザック、カリマー Ultimate60のシェイクダウンも兼ねて登ってきました。冬に向けた歩荷トレも兼ねて、ロープなどを入れ適当に10㎏ちょいほど荷物を。ボチボチ重くしていきましょうか。

山行詳細

日程:2020年12月12日
距離:7.16㎞、617mD+
山行時間:3時間33分(休憩47分)
消費カロリー:1054kcal
メンバー:がんちゃん、妻、父


車をまつまさ横の駐車場に停める。駐車料金は600円。登りはワサビ谷から。ワサビ谷はスタート地点のまつまさを左に10分ほど進みます。しばらくすると車止めが現れるので越えていきます。越えたらさらにクロトガ谷を進んでいきます。途中、堰堤を越えるとこがありますが、大抵脚立があるのでなんとかなります。

30分ほどでカトラ谷出合に。ここで左側に登って行くとセト道、まっすぐ行くとカトラ谷とワサビ谷の分岐があります。金剛山はよくわからないぐらい無数にコースがあるが、今回のワサビ谷には山と高原地図(2020)には記載なし。YAMAPでは実線でコースが引かれている。ちなみに山と高原地図の2020年版は生駒山地も収録されました。


カトラ谷出合いから少しまっすぐ行くと、左側にワサビ谷と尾根に乗り上げる分岐があるので、そこを左に登っていきます。コーステープはありませんが、踏み跡はしっかりしているので道を間違えることはないでしょう。ワサビ谷への登りは結構な急登で、ところどころ滑りやすい箇所もあるので注意。下ってきているワンちゃんちおばあちゃん?もいました。おばあちゃんはカトラ谷を登って尾根を下ってきたとのこと。

お尻を出した子一等賞

ワサビ谷コース、標高970mあたりのトラバース

標高1070mあたりの合流ポイント、山頂はすぐそこ

そんなこんなでボチボチのペースで登り、山頂界隈に到着。時間もちょうどいい感じでお昼の準備です。簡単お昼ご飯はいつもだいたいカップヌードルかカレーメシですが、今回は新しく見つけたぶっこみ飯の豚骨。味はまぁ普通でした。

マットはサーマレストZライトの黄色

山頂(もどき)、人がわんさかいたので写真撮ってすぐ移動

お湯はいつものごとく、モンベルのアルパインサーモボトルサーモスの山専ボトルに入れて持ってきていました。どちらも性能は大差がないので、お値段や使いやすさ、見た目で選べばいいと思います。個人的には山専のアースカラーがかわいくて好きです。注ぎ口も2段階で開けられるので使いやすいですね。お値段はモンベルの方が安いです。

SOTO ストームブレイカー(SOD-327)

食後のホットドリンク分はお湯が無くなったので、SOTOのストームブレイカーSOD-327で沸かしました。このブログでは紹介したことなかったですが、OD缶もガソリンも使えて便利です。OD缶は液出しで使用できるので、寒い時期でも性能の低下なし!!風の影響も受けにくく、すぐにお湯を沸かすことができました。SOTOのバーナー、オススメです。

腰折の滝コースへのトラバース、踏み跡あり

そんな感じでお昼を終えたらタカハタ道で下って行きます。このコースは木の根が多いのでスリップ注意です。また、分岐が色々とあるので要注意。今回は松の木コースと呼ばれるところまで尾根沿いに下りました。途中で左にそれて、腰折の滝を見たかったのですが、分岐を通り過ぎてしまったので、どこかでトラバースして合流できそうなところを探したところ、ちょうど標高700m地点あたりで、左側にトラバースしている踏み跡を発見。結構細いトラバース道でしたが、踏み跡はしっかりしていたので進むことに。

滝壺

新しいザックいい感じ

地図に載っているコースに合流する手前で、あまり人が通ってないようで若干荒れており通りにくかったですが何とかコースに合流して無事に滝を見ることが出来ました。想像してたより大きめで、滝つぼの前まで近寄れるのでなかなかいい感じでした。


以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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