メタボ父が百名山登りを始めたいと言って来たので靴を買いに行った。

こんにちは、出川哲郎にリアルガチで似ている父(65歳)を持つアラサーがんちゃんです。父は顔だけでなく喋り方も似ています。某いいともが今でもやっていたら、そっくりさんのコーナーに出てもらいたいぐらいです。そんな出川、じゃなくて父からLINEがきました。ちなみにメタボだ！ビール腹だ！

出川パパ：百名山登り始めよかな！

その時私は自転車に乗っていたのでしばらくスルーして返事をしていなかったのですが、

出川パパ：返事は？😰

と追い打ちが。既読無視は許せないタイプですね、わかります。つまりこれは一緒に百名山に登れということなのか・・・。仕方ない、父の日を兼ねて登山靴をプレゼントするか(一緒に百名山を登るとは言ってない)。

がんちゃん：はーい(ぼのぼののスタンプ)

そんなこんなでまずは装備を揃えようということで、一緒に靴を買いに行くことに相成りました(実はこのLINEの前に父の日は登山靴でどうと話していたのは内緒)。ちなみに私は小島よしおにめちゃくちゃ似ています。おっぱっぴー。(本当は松潤似です)

出川パパの紹介

そんな出川パパですが、突然山登りを始めたいと言ってきたわけではありません(突然だけど)。実は私が登山を始めたうん十年前、その時から一緒に登りに行っていたのです。そう、あれは私が植物栽培にハマっていて高山植物を見たいと言ったからでした。高山植物は山に咲いてる！そうだ山に連れて行ってもらおう！！(連れて行ってもらえれば交通費も実質タダだし)そんな経緯で一緒に山に行くようになりました。

そもそも当時、高校生だった私は自分で登山用品を買えるわけもなく(バイトしてたけど)、靴やズボンなどを一緒に買いに行きました。靴は確かアルペンでお揃いのやつを買いました。その靴はソールが加水分解で崩壊しました(金剛山で、享年14歳ぐらい)。ズボンはモンベルで適当なやつを買いました。そのズボンは今でも使っています(穴空いて縫っているけど)。

量販店なら別にどこでもよかったのだが、車で行ける近場が好日山荘あべのハルカス店だった。ここの好日山荘は初めて行ったがそれほど大きくないようだ。とりあえずどーいうのが欲しいとかは無いようなので、適当にいくつか見繕って試着してもらう。

試着してるの全部コロンビアやん

しばらくあーでもないこーでもないと繰り返し、凡そ狙いを定めた。そしてサイズ合わせ。仮想坂を上り下りしたりして、フィット感を確かめる。どうやらコロンビアのセイバー4ミッド アウトドライ(Nocturnal)というやつに決まったようだ。可愛いカラーをチョイス。

定番の仮想坂。

意外と真面目にフィット感を確かめている。

靴以外にも、昔使っていた靴下が家にあるのかもわからないし、靴下とハットを一緒にプレゼントした。さてと、どこへ登りに行こうかな？カナダアルバータ州の最高峰コロンビア3747m?