ミルピスと利尻島一周@新婚旅行で北海道ロードバイク旅6日目

2020/07/29

2017年 ロードバイク ロングライド 新婚旅行 北海道

t f B! P L

ハネムーンでゆく北海道ロードバイクの旅6日目。

前日5日目の記事はこちら









6日目:利尻島一周して焼き醤油ラーメンを食べよう。

6日目は利尻島を一周しながらグルメを堪能しました。利尻島へはフェリーを使います。ハートランドフェリーで稚内港から乗りました。一番安い2等往復は4290円です。自転車は往復2480円かかりますが、輪行すれば手荷物として入れられるので自転車料金は不要でした。稚内7時15分発、利尻島の鴛泊に8時55分着で約1時間40分の船旅でした。


利尻島は一周するとだいたい60㎞程ですが、利尻富士利尻自転車道線というサイクリングロードがあります。日本最北のサイクリングロードですね。といっても利尻島の北側、約25㎞ほどしかありません。
利尻島サイクリングロードマップ。
 
まずは逆さ利尻富士の絶景が見られる姫沼へと向かいました。あいにくの天気なのでそんなものはありませんでしたが。ちなみにここへのアクセスは激坂です。

姫沼。
姫沼。

北海道のお土産で有名な白い恋人ですが、あれのパッケージに書かれている雪山こそが白い恋人の丘(沼浦展望台)から眺めた利尻山といわれています。利尻山?見えませんでしたけどね。


その後休憩スポットへ。利尻亀一の万年雪ソフトクリームを(半ば強制的に)食べました。天気悪くて割と寒いんですけど!?まぁ濃厚でおいしいんですけどね。


そしてこちらはオタトマリ沼。オタクの沼とかそういうのでは決してない。オタクは沼にハマりがちではあるが。

天気がよければブルーの湖面が美しいオタトマリ沼。

そしてこちらは北のいつくしま弁天宮。その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海のメンズたちが建てたとかなんとか。

北のいつくしま弁天宮。

そして楽しみにしていたビブグルマンにも乗ったラーメン屋、利尻らーめん味楽に来たのだが・・・


閉店芸をやってしまった。これ以外の北海道旅の店はちゃんと定休日を調べていたのに、このお店だけ調べ忘れていたのだ・・・。/(^o^)\ナンテコッタイ。ちなみにここ以外で唯一食べられる場所がある。それは新横浜ラーメン博物館だ。今度行こうな・・・。

ちなみに自転車道はこんな感じ。


次に向かったのはミルピス商店。カ〇ピスのような名前だが、決してカル〇スではない。ミルピスだ。ここでは自家製の乳酸菌飲料”ミルピス”を飲むことが出来る。ちなみに1本350円とかなり強気な値段設定である。特段変わった味というわけではなく、酸味を増したカルヒ〇スといった感じだろうか。まぁ普通においしいです。

無人でした。

そして次はビブグルマンのお店へ。磯焼亭。ラーメンを食べられなかった腹いせにバフンウニとムラサキウニのハーフウニ丼を食べた。そのお値段、なんと4500円。正直この値段を出して食べた記憶がない。しかし写真があるのだ。間違いなく食べたんだろう。利尻島は小さい割にグルメがいっぱいだな。。

磯焼亭。

ムラサキウニとバフンウニのハーフ丼。

デザートは利尻島のご当地アイスこと”愛す利尻山”。このアイスはどんと物産展内のお店「北利ん道(きたりんどう)」で食べることが出来る。乗っているのは乾燥ウニとあかちゃん昆布だ。隠し味に昆布からとれる塩もかかっている。そしてスプーンは食べられる昆布の根っこスプーン。ネタっぽいが意外とウマイ。気がする。

愛す利尻山。

夜は北海道ミシュラン☆のお店、最北のステーキハウスvinへ。宗谷牛ステーキなるものを食べた。うまい以外の感想は特にない。
 
この日は食費ゴリゴリ使ったな。翌日はめちゃくちゃ登るクイーンステージだ。
 

6日目の走行データ

日程:2017年6月29日
走行距離:62㎞、379mD+
経過時間:4時間53分

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも面白いと思っていただけたら幸いです。次の記事も読みたいな!と思ったら下記のバナーをポチっと押してもらえると、執筆の励みになります。

にほんブログ村 アウトドアブログへ


がんちゃんねる@Youtube

山行形態別

活動年

2011年 (1) 2012年 (1) 2015年 (6) 2017年 (7) 2018年 (3) 2019年 (5) 2020年 (32) 2021年 (26) 2022年 (12) 2023年 (14)

QooQ